【概要】

スタンダード機構は、国際財務報告基準(IFRS)の対応準備をされている会社の方を対象に、適正なIFRS対応準備を行っていただくため、IFRSに関する自社の取り組みと疑問点を情報共有するサロン型情報交換会を開催しています。

 

毎回、情報交換会に先立ち、IFRS対応にあたり情報交換がふさわしい論点をディスカッション項目として提示し、みなさまから自社の取り組み状況、疑問点、他社と共有したい事項を回答いただきます。その回答に基づき、スタンダード機構で現在IFRSアドバイザリー業務に従事しているコンサルタントが議論をファシリテートいたします。

 

ディスカッション項目は、IFRS対応プロジェクト管理に関する事項と、原則主義の下での個別会計方針に関する事項を順次取り上げる予定です。

 

今回は、有形固定資産(IAS16)@として、有形固定資産の認識における諸論点について議論します。

 

他社の取り組み事例について情報交換できる絶好の機会です。

IFRS対応に着手されていない方も、すでに影響度分析などの対応に着手されている方も、現場の疑問を持ち寄り、課題解決のヒントを掴んでいただく交流の場(サロン)として活用ください。

みなさまのご参加をお待ち申し上げます。

 

【プログラム】

1.今回の論点の説明(弊社コーディネータが担当)

             論点1:   少額資産として費用処理していた有形固定資産項目について、どのような会計処理を採用するのか。

                          その会計処理を行う要件、その会計処理に至った経緯、具体例。

             論点2:   一会計期間を超えて使用すると予測される主要交換部品及び予備器具、ある有形固定資産項目に関連して

                          のみ使用される交換部品及び保守器具について、どのような会計処理を採用するのか。

                          その会計処理を行う要件、その会計処理に至った経緯、具体例。

             論点3:   有形固定資産の取得後に発生する保守費用、取替費用、修繕費用、大規模検査費用について、どのような

                          会計処理を採用するのか。その会計処理を行う要件、その会計処理に至った経緯、具体例。

2.各社取り組み状況発表

3.自由討論

 

※参加者のみなさまには自社の取り組み状況と疑問点を発表いただきます。意見交換を円滑にするため、開催に先立ちあらかじめ、他社と共有したい課題、自社の取り組み状況、疑問点をとりまとめてお送りいただきます。

【主催】 株式会社スタンダード機構

【日時】 平成2337日(月)9:3011:30

【会場】 東京都千代田区神田佐久間町1-9 産業労働局秋葉原庁舎3

             (JR秋葉原駅中央改札口より徒歩1分)

【対象】 経営者、経営企画担当者、IFRS担当者

【費用】 6,300円(消費税含む)

 

※費用は、1名様あたりの金額です。

有形固定資産(IAS16)@ 認識における諸論点

テキスト ボックス:  ■申し込み:	電子メールにて承ります。
		団体名、ご芳名、ふりがな、部署・お役職名、電話番号を明記のうえ、 INFO@STND.ORG までお送りください。
		※お申込後、電子メールにて請求書をお送りします。
		※お申込受付後のキャンセル、返金はお受けしかねます。代理の方のご出席をご連絡ください。
		※監査法人、コンサルティング会社、ITベンダー様で参加希望の方は、個別にお問合せください。
		※当日欠席された方には、後日資料を郵送いたします。
 ■お問合せ:	株式会社スタンダード機構 事務局 (担当:高橋) 電話番号:  03-(6671)-5078(代表)

イベント

テキスト ボックス: 第2回 IFRSサロン型情報交換会

 スタンダード機構

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