【概要】

スタンダード機構は、国際財務報告基準(IFRS)の対応準備をされている会社の方を対象に、適正なIFRS対応準備を行っていただくため、IFRSに関する自社の取り組みと疑問点を情報共有するサロン型情報交換会を開催しています。

 

毎回、情報交換会に先立ち、IFRS対応にあたり情報交換がふさわしい論点をディスカッション項目として提示し、みなさまから自社の取り組み状況、疑問点、他社と共有したい事項を回答いただきます。その回答に基づき、スタンダード機構で現在IFRSアドバイザリー業務に従事しているコンサルタントが議論をファシリテートいたします。

 

今回は、開発費の無形資産計上要件 (IAS38) について議論します。多くの会社でGAAP差異による金額的な重要性が大きいテーマです。

 

他社の取り組み事例について情報交換できる絶好の機会です。

IFRS対応に着手されていない方も、すでに影響度分析などの対応に着手されている方も、現場の疑問を持ち寄り、課題解決のヒントを掴んでいただく交流の場(サロン)として活用ください。

みなさまのご参加をお待ち申し上げます。

 

【プログラム】

1.今回の論点の説明(弊社コーディネータが担当)

             論点1:   研究開発活動の概要、研究開発活動にかかる支出の管理方法

             論点2:   資産計上要件を満たす具体的な事象とその根拠

                          (a)無形資産を完成させる技術上の実行可能性があることを満たす事象と根拠

                          (b)無形資産を完成させ、それを使用または売却する意図があることを満たす事象と根拠

                          (c)無形資産を使用または売却できる能力があることを満たす事象と根拠

                          (d)経済的便益を創出する方法、事業への有用性を立証できることを満たす事象と根拠

                          (e)技術的、財務的、その他の資源が利用可能であることを満たす事象と根拠

                          (f)信頼性をもって支出額を測定できることを満たす事象と根拠

             論点3:   開発活動が終了したことを認識する具体的な事象

2.各社取り組み状況発表

3.自由討論

 

※意見交換を円滑にするため、参加者のみなさまには、開催に先立ちあらかじめ、他社と共有したい課題、自社の取り組み状況、疑問点をとりまとめてお送りいただきます。

【主催】 株式会社スタンダード機構

【日時】 平成23426日(火)15:1016:50

【会場】 東京都千代田区神田佐久間町1-9 産業労働局秋葉原庁舎3

             (JR秋葉原駅中央改札口より徒歩1分)

【対象】 経営者、経営企画担当者、IFRS担当者

【費用】 6,300円(消費税含む)

 

※費用は、1名様あたりの金額です。

開発費の無形資産計上要件(IAS38

テキスト ボックス:  ■申し込み:	電子メールにて承ります。
		団体名、ご芳名、ふりがな、部署・お役職名、電話番号を明記のうえ、 INFO@STND.ORG までお送りください。
		※お申込後、電子メールにて請求書をお送りします。
		※お申込受付後のキャンセル、返金はお受けしかねます。代理の方のご出席をご連絡ください。
		※監査法人、コンサルティング会社、ITベンダー様で参加希望の方は、個別にお問合せください。
		※当日欠席された方には、後日資料を郵送いたします。
 ■お問合せ:	株式会社スタンダード機構 事務局 (担当:高橋) 電話番号:  03-(6671)-5078(代表)

イベント

テキスト ボックス: 第5回 IFRSサロン型情報交換会

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