【概要】 財団法人産業経理協会と株式会社スタンダード機構は、有効かつ効率的な内部統制モニタリングをどのように行うかという観点から、会社の現場のみなさまにお集まりいただき、内部統制の自社の取り組みと疑問点を発表し、優れた他社事例(ベストプラクティス)の情報共有から解決のヒントを探る意見交換会を定期的に開催しています。
今回は、オリンパスや大王製紙で発覚した経営者自身が不正会計を首謀する事例も踏まえ、粉飾決算や資産横領からなる不正会計がなぜ発生するのかという原因面から、不正会計の動機や内部統制上の課題、そして経営者不正に対する課題について議論します。
現場の他社事例について情報交換できる絶好の機会です。みなさまのご参加をお待ち申し上げます。
【プログラム】 1.今回の論点の説明(弊社コーディネータ青柳六郎太、山田伸代、島紀彦が担当) 論点1: 過去に発生または今後発生が懸念される不正会計(粉飾決算、資産の横領)の事例 論点2: 不正会計の動機を醸成する環境要因(株主、銀行、取引先等の外部要因、組織風土、従業員等の内部要因) 論点3: 不正会計の予防または発見に対して現状の内部統制の有効性 論点4: 内部統制の責任者である経営者が関与する不正会計に対する現状の対策と課題 2.各社の事例紹介 3.自由討論
※意見交換を円滑にするため、参加者のみなさまには開催に先立ちあらかじめ、他社と共有したい課題、自社の取り組み状況、疑問点をとりまとめてお送りいただきます。 |
【主催】 財団法人産業経理協会、株式会社スタンダード機構 【日時】 平成24年1月19日(木)18:00〜19:30 【会場】 東京都千代田区神田淡路町1-15-6財団法人産業経理協会 【対象】 内部統制部門、監査部門、経理財務部門の方 【費用】 5,250円(消費税込)
※費用は、1社あたりの金額です。貴社より何名参加されても同じ金額となります。 |
不正会計(その1) なぜ不正会計は発生するのか |
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