【概要】 財団法人産業経理協会と株式会社スタンダード機構は、有効かつ効率的な内部統制モニタリングをどのように行うかという観点から、会社の現場のみなさまにお集まりいただき、内部統制の自社の取り組みと疑問点を発表し、優れた他社事例(ベストプラクティス)の情報共有から解決のヒントを探る意見交換会を定期的に開催しています。
今回は、前回に引き続き、粉飾決算や資産横領からなる不正会計について、それを予防する側面から、統制環境の重要な要素である企業倫理のあり方、それを経営者や従業員に正しく伝達する方法、企業倫理の遵守に対する内部監査の関与について議論します。
現場の他社事例について情報交換できる絶好の機会です。みなさまのご参加をお待ち申し上げます。
【プログラム】 1.今回の論点の説明(弊社コーディネータ山田伸代、島紀彦が担当) 論点1: 企業倫理を規定することが不正会計を予防するためどのように役に立つのか 論点2: 企業倫理、それに基づき経営者や従業員の行動規範を規定する文書がある場合、その文書の体系と目次 論点3: 企業倫理を正しく経営者や従業員に伝達するために運用している制度 論点4: 企業倫理の遵守状況に対する内部監査部の関与のあり方 2.各社の事例紹介 3.自由討論
※意見交換を円滑にするため、参加者のみなさまには開催に先立ちあらかじめ、他社と共有したい課題、自社の取り組み状況、疑問点をとりまとめてお送りいただきます。 |
【主催】 財団法人産業経理協会、株式会社スタンダード機構 【日時】 平成24年2月16日(木)18:00〜19:30 【会場】 東京都千代田区神田淡路町1-15-6財団法人産業経理協会 【対象】 内部統制部門、監査部門、経理財務部門の方 【費用】 5,250円(消費税込)
※費用は、1社あたりの金額です。貴社より何名参加されても同じ金額となります。 |
不正会計(その2) 不正会計の予防から企業倫理を考える |
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