【概要】

財団法人産業経理協会と株式会社スタンダード機構は、有効かつ効率的な内部統制モニタリングをどのように行うかという観点から、会社の現場のみなさまにお集まりいただき、内部統制の自社の取り組みと疑問点を発表し、優れた他社事例(ベストプラクティス)の開示による情報共有から解決のヒントを探る意見交換会を定期的に開催しています。

 

今回のテーマは、業務プロセスに係る内部統制(PLC)の運用評価でエラーが発生したときの再評価について、他社との意見交換を交えながら、望ましいモニタリングのあり方を議論します。

 

現場の他社事例について情報交換できる絶好の機会です。みなさまのご参加をお待ち申し上げます。

 

【プログラム】

1.今回の論点の説明(弊社コーディネータが担当)

             論点1:   1回目の運用評価で1件のエラーが発生した場合、再運用評価までの待機日数

             論点2:   1回目の運用評価で1件のエラーが発生した場合、再運用評価で抽出するサンプル数

             論点3:   1回目の運用評価でエラーが発生した場合、発生したエラー件数に応じた再運用評価のあり方

2.グループ討論(6名程度のグループに分かれて自由に情報交換)

3.全体討論

 

【これまでの参加会社】(敬称略) 

             IHI、荏原製作所、エンプラス、カゴメ、片倉チッカリン、兼松エレクトロニクス、九九プラス、

             クロスキャット、ケイ・システム、サンケン電気、住友大阪セメント、積水メディカル、

             全日本空輸、東急ストア、東京都民銀行、ナラサキ産業、日本紙パルプ商事、

             日本石油輸送、日本電波工業、日本通運、野村総合研究所、

             パルシステム生活協同組合連合会、富士ソフト、フライングガーデン、

             三菱瓦斯化学、三菱重工業、横河電機、リョーサン

※参加者のみなさまには自社の取り組み状況と疑問点を発表いただきます。意見交換を円滑にするため、開催に先立ちあらかじめ、他社と共有したい課題、自社の取り組み状況、疑問点をとりまとめてお送りいただきます。

 ■申し込み:        電子メールにて承ります。

                          団体名、ご芳名、ふりがな、部署・お役職名、電話番号を明記のうえ、 INFO@STND.ORG までお送りください。

                          ※お申込後、電子メールにて請求書をお送りします。

 ■お問合せ:       株式会社スタンダード機構 事務局 (担当:高橋) 電話番号:  03-6671)-5078(代表)

【主催】 財団法人産業経理協会、株式会社スタンダード機構

【日時】 平成221026日(火)15451730 

【会場】 東京都千代田区神田淡路町1−15−6財団法人産業経理協会

【対象】 内部統制部門、監査部門、経理財務部門の方

【費用】 5,250円(消費税含む)

 

※資料代は、1社あたりの金額です。貴社より何名参加されても同じ金額となりますので、複数名参加でも結構です。

運用評価でエラーが発生したときの再評価のあり方を情報交換しましょう

イベント

テキスト ボックス: 第5回内部統制モニタリング調査研究委員会

 スタンダード機構

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