■ 2017年5月2日 あれは30代後半のころでした。
1週目にアメリカ、2週目にイギリス、3週目にオーストラリア、4週目に南アフリカに行ってせわしなく仕事をしなければならないことがありました。
そのとき仕事をしながら、なぜか私は自分が日本人であることに誇りを感じていました。
そして天啓のように気がつきました。
外国人相手に満足のいく仕事をしたいのなら、日本という国柄を背負い、日本の伝統や歴史や文化を血肉に取り込んだ日本人であれねばならない。
「国際人」と称してすぐに役立つ外国語や会社経営の知識ばかりを身にまとっていると、無色透明に液状化あるいは気体化した無国籍人間になってしまう気がしました。
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