■ 2017年5月25日 5年4組の二人の児童が喧嘩を始めました。
担任の先生は黙って見ているだけで、割って入る様子もない。
ようやく勝敗がついたのを見届けると、先生は一発、両方の児童のほっぺたに大きな平手打ちを食らわしました。
停戦や休戦を認めない。
でも裁断はするのです。
手短に。
思えばそういう決着の仕方は後腐れがなくて信頼が置けました。
ところが国と国だと事情は奇怪です。
遠くの小さな国で起こっている紛争に介入したがる大きな国がある。
法と正義を実現する。
手遅れになる前に予防する。
それが時代精神だとうそぶく。
ことごとく欺瞞に聞こえます。
どれだけ美辞麗句を並べても一向に解決を見ないからです。
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