■ 2017年6月4日 「見える化すれば管理できる。数えられれば管理できる。」
先生は業務の流れ図を作り、管理項目を決め、数値目標を定めることを社長に助言しました。
組織の管理、目標の管理、業務の管理に使うらしい。
しかし大切なことを語っていません。
結局いずれも従業員に還元していく。
つまり管理されるのは人間だということです。
生身の人間は自分が図式化され数値化されることを原理的に拒みます。
管理すれば人間どうしが軋み合う。
先生と呼ばれる人の多くは、人間に対して不感症だから、この重要な現実を軽んじて見過ごすのです。
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