■ 2017年6月10日 「カルテットを奏するようなものです。」
折に触れ、私はそういう例えを使ってきました。
主旋律のバイオリンだけではつまらない。
オブリガートを担うほかの楽器が欠かせません。
楽器どうしの、ときに激しくときに微妙なやりとりがあって、音に奥行きと深みが生まれ、主旋律が生きてきます。
会社の経営も同じことです。
会社を取り巻く利害関係者との相互作用で会社は生かされています。
顧客、仕入先、従業員、同業者、株主、国家……。
しかも今の時代、それらが目まぐるしく動いています。
この実感が大切です。
主旋律だけにかじりついていては、経営者は務まりません。
◆スタンダード機構のホームページにアクセスいただき有難うございます。 弊社は、業務診断、研修、顧問サービスなどのご提供により、成長をめざす企業を強力に支援します。 お仕事、原稿執筆、講演のご依頼はこちらへ 電子メール: INFO@STND.ORG |
会社概要 |
スタンダード機構 企業価値最大化に向けたグループ経営戦略、M&A、管理会計、リスクマネジメント、情報システムを支援するパートナー |