「有効かつ効率的なJ−SOXモニタリングに求められる情報共有の論点」 〜J−SOX3年目を迎え過剰な制度対応を避けるために会社と監査人が共有すべき情報は何か〜
【概要】 数年来、内部統制報告制度(J-SOX)、IFRS対応、民主党の公開会社法の動向等、財務報告やその 監査を取り巻く制度改革が矢継ぎ早に進められており、2010年以降も引き続き皆様にとって重要な 課題となることは必至と思われます。
特に、内部統制報告書で重要な欠陥を報告した一部の会社を除けば、大多数の会社はJ-SOX初年 度を一応乗り切り、今後はモニタリング段階に入ると言われています。
しかしながら、会社と監査人との閉じたコミュニケーションだけで制度対応を進める会社の現場では、 何をどのレベルまで対応するのか客観的な情報が欠如しているため、会社も監査人も手探り状態で 進めている事態が見受けられます。
そこで、有効かつ効率的なモニタリングが求められる3年目を迎える今、過剰な制度対応を避けるため 会社と監査人が共有すべき情報は何かという視点で論点を整理しつつ、解決のヒントとして、産業経理 協会が企画する情報共有化に向けた調査研究委員会と、財務報告の信頼性や業務の有効性・効率性 をデータの裏づけで客観的に自己検証できる診断方法を紹介します。
【日時】 平成22年3月23日(火) 10:00−12:00 【場所】 東京都千代田区神田淡路町1−15 財団法人産業経理協会 【定員】 60名 満員御礼! 【費用】 無料 【講師】 株式会社スタンダード機構 代表取締役 島 紀彦
◆ お問合せ・お申し込み 電子メール: INFO@STND.ORG 電話番号: 03-(6671)-5078(代表) |
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